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■ ID
| 1359 |
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■ 種類
| 国際学会プロシーディング |
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■ タイトル
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Diagnosis of aging of water pipe systems by water quality and structure of iron corrosion in supplied water |
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■ 著者
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Yoshiyuki Ishiwatari
茨城大学/茨城県工業技術センター
Iori Mishima
埼玉県環境科学国際センター
Norihiko Utsuno
茨城県工業技術センター
Masafumi Fujita
茨城大学
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2011 |
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■ 誌名・巻・号・年
| Proceedings of 4th IWA-ASPIRE Conference & Exhibition, 9-1-4, 2011 |
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■ 抄録・要旨
| 水道管は1970年代に集中的に整備されたため、今後、老朽化や耐震化を踏まえた更新計画の策定が急務の課題である。水道管内面の腐食劣化を低コスト・簡易にスクリーニング調査する手法として水質に着目した手法を検討するため、水道管の腐食に起因する水質の指標の探索を行なった。浄水場、配水池などを含む水道管ネットワークの数地点から採水した水試料について、水中の各元素の濃度、水中懸濁物の各元素の濃度（粒子態濃度）、水中懸濁物中のFeの存在形態について解析した。主成分分析を行ったところ、Feによる影響が顕著であった。よって、水質の特性を考える際にはFeは重要な因子であると考えられた。XAFS測定により、Feの形態解析を行ったところ、地点間においてFeの形態に差異が観察された。よって、Feの形態解析を行うことで、水道管の老朽化に関する情報が得られる可能性が示唆された。
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